昨日、思い立ってOSをアップグレードしました。2か月ほど試用して、問題なければこれで行こうと思っています。
僕の使っているデスクトップはDELL Inspirion3847のIntel I5、8GBRAMモデル。2016年初めに購入したものです。買ってすぐにHDDを増設し、その後SSDに更新し、最近そのSDDも、より大容量のものに交換しました。しばらくしてなぜか処理スピードが遅くなったので、DELLがプリインストールしているソフトを強制的にアンインストールして、問題なく使っています。
つい最近の出来事としては、ホームページに設置しているメールフォームがBOTの攻撃にさらされ、一晩で1万件の問い合わせが入るという迷惑行為を受けました。qq.comというドメインからの攻撃です。
アドレスを変更すればいいのではと考えて、メールフォームの置いてあるフォルダ名を変更し、それに伴ってすべてのHTMLページに記載されたパスを書き換えました。パタッと攻撃はやみました。あとで、メールフォームのCGIをちょっと書き換えれば良かったらしいことが分かりました(汗。
当店は和田さんの無料公開されているメールフォームプロを使っています。サーバーにも無料で使えるメールフォームCGIがありますし、WordPressならContact Form7で決まりだと思うのですが、メールフォームプロのデザインと使用感が素敵すぎて、替えられません。
脱線しました。
Windows10は今年の10月でサポート終了となり、使い続けることはセキュリティリスクがあるとされています。そこでMicrosoftは、Windows11へのOSアップグレードを推奨しているわけですが、DELL Inspirion3847は「システム要件を満たしていません」と突き放されます。
新しいパソコンの購入が近道だと思いますが、裏技を使ったアップグレード情報が気になります。YouTubeを何本か見て情報を得ていたのですが、ついにやってみました。試行錯誤がありましたが、怖い思いもせず、3時間以内で終えたと思います。
真っ黒でリニューアル感がないですが、この後、個人設定から壁紙を水色基調の4K画像に変更しました。
参考にさせてもらった情報源は、
①後藤PC塾、「超簡単に更新・・・Flyby11」
Flyby11を使うと、コマンドプロンプトを触らずにアップグレード完了します。
②パソコン博士TAIKI、「古いパソコンをWindows11(最新版24h2)に」
試用期間を10日から60日に延長する方法を取り入れました。
コマンドプロンプトを使いますが、文字列をコピーペーストするだけです。
③Windows11 isoファイルのダウンロード
順番は③ですが、今すぐアップグレードしないとしても、とにかくダウンロードは済ませた方が良いらしいです。Windows11の次のバージョン25H2がリリースされると、裏技アップグレードができなくなる可能性があるからです。それに合わせて24H2ファイルがダウンロードリストから削除される可能性があります(後藤PC塾情報)。
Windows11ダウンロードエラーの解決方法
Flyby11の作業過程でエラーが出て、isoファイルのダウンロードができなかったので、このサイトの情報が役立ちました。
解決方法②をやってみましたが、面倒ですし、時間がかかりますし、黒いウィンドウに文字列がいっぱい出て気持ち悪いです。
解決方法③は、簡単で、20分ぐらいでダウンロード完了しました。
どのファイルをダウンロードするか迷いますが、24H2で上の方にある新しいファイルを選びました。
④パソコン博士TAIKI、「Windows11の初期設定を変更」
それぞれはちょっとしたことなんですが、アップグレード後の戸惑いが減ります。
60日の使用期間内に不具合の出ないことを願っています。