我が家では自家用も業務用も車の保守整備ではオートアールズにお世話になっています。友人の社員さんが良くしてくれるというのもあります。
ネットを調べて自分でできそうだと思うときは,冒険もします。インプレッサのラジエター交換やサンバーのエアコン配管交換などは一大イベントでした。
1月末にサンバーの車検の期限が来るので,速いちに10日に予約してお世話になりました。必要な整備はオートアールズに持ち込むので,検査だけお願いしたら,望み通りにしてくれました。1時間ほどで検査終了後,いくつか指摘がありました。走行距離から,ブレーキオイル交換が必要。汚れ具合からエアエレメントとスパークプラグ交換が必要,バッテリーも弱っている,クーラントも交換ないしリフレッシュが望ましい,あとエンジンオイルとエレメントも交換時期が来ていました。
ブレーキオイル,クーラント,エンジンオイルの関係はオートアールズにそのまま入庫。その他は自前で取り寄せて交換することにしました。結局エアエレメント,プラグ,バッテリーともAmazonで購入。スパークプラグは2013年に交換したときもそうでしたが,NGKのイリジウムMAXです。プライム会員ですからお急ぎ無料で最短11日着でしたが,通常配送揃ってから出荷を選んだら,遅くなるはずのバッテリーが12日,11日着も選べたエアエレメントとプラグは13日到着でした(笑。これに懲りてお急ぎ無料を選びなさいということなのでしょうか?
SUBARU スバル サンバー エアエレメント/プラグ交換を参考にさせてもらいました。
普段荷物満載なので,貨物室のふたを開けるところにたどり着くのが大変です。
エアエレメントのケースは,4つのバックルで蓋が閉まっています。エアインテークのホース止めを緩めておくと蓋が大きく開けます。マイナスでも緩められますが,本来は六角のボックスレンチが望ましいのだと思います。
前の日に見たときは,言われたほど汚れていないと感じましたが,新品を並べると違いが分かります。蓋を開けたところ,2次側(エンジン側),1次側(外気側)。
エアエレメントの交換が終われば,プラグ交換です。一応ホースの順番の記録のために写真撮影。
しかしプラグが緩まない!!白旗を挙げそうになりました。急きょステンレスパイプを切って力が入りやすいようにしましたが,それでもレンチを力の入る位置に差し込んでは150度くらい位回すを延々と繰り返しました。差し込み角度,バンパーの位置の関係で,そうでなくても回しにくいのです。
イリジウムや白金のプラグは,普通車だと10万キロぐらい使えるそうですが,3速ATのサンバーはかなり高回転で使いますから,寿命は半分ぐらいになるようです。
サンバーは好きな車ですが,RRという構造ゆえのデメリットも感じます。整備しながら乗り続けたいと思っていますが,11万キロ越えです。ポリッシャーを常駐させることは難しいし,今後の展開に合わせて考えます。