知り合いのBさん宅で雨どいの簡易修理をしました。今年2月の大雪で多くのお宅で雨どいが壊れたことと思います。Bさんのご自宅と,売却を考えておられるお宅の,特に北側の真ん中あたりの雨どいが,すっかり外側に開いてしまっています。これをきちんと修理すると大きな出費になるので,「清水さんのできる範囲で直してほしい」という内容です。
ご自宅の方は1階屋根の雨どいでしたので,足場が悪かったものの脚立を立てて対応。Bさんが心配しておられたゴミや落ち葉はほとんどなく,持ち上げて通りを見て終了。
もう一軒は2階の屋根の雨どい。隣の家に挨拶が済んでいるそうなのではしごを立てます。当店の5.5メートルの2連スライダーの場合,通常高さの2階窓の作業には十分ですが,破風板には届きません。お隣にはなぜか塀の内側にもう一つ基礎があり,この基礎の30センチほどの立ち上がりがあってちょうど届きました。
雨どいが開いているだけではなく,瓦も一枚ずれています。結局1本ずつ支えの金具部分で持ち上げて本来の位置に復元しました。はしごに立って両手で力いっぱい押し上げる作業。なかなかスリリングです。瓦は上の2,3枚から位置を直して納めました。瓦って本当に「置いてあるだけ」なんですね。
作業が終わるとお茶をいただきながら,ひとしきり話に花が咲きます。お土産までいただいて撤収。「今月の年金が入ったら払いますからね」という約束になっています。
母のところに頼んでおいた自転車が届いたそうで,組み立てに行きました。きちんと地元の自転車屋さんで買うのが安心ですが,アマゾンや楽天でレビューを見ながら買って,明後日には届くって,買い物も変わってきました。
自分の自転車も通販で買ったのですが,かなり錆びてしまいました。なんにもお手入れしないからなんですけど。それなので,この新しいうちに防さびコーティングしました。内容は,錆そうな部分にミッチャクロンを吹き付けるというお手軽なものです。果たして効果はいかに?
説明書がありましたが,だいたい見当をつけて組み立てます。ブレーキワイヤーが変な経路になったので,ハンドルをもう一度外して,ワイヤの流れを確かめて取り付けたのが唯一後戻りです。折りたたみ自転車にしました。どこかでエンコしても自家用車で回収できるかなと思って。ただ26インチで18KGぐらいあるので,らくらく運搬というわけにはいかないでしょうね。