煙探知機の電池切れ

今月初め、O様からキッチンでアラーム音がするとメッセージがありました。40秒に1度、「ピッ」と音がするそうです。

僕が気が付いたのは次の日の朝で、「冷蔵庫扉が閉まっていない、キッチンタイマー、昇降棚の警告、ガス台の警告」ぐらいしか思い浮かびません。

その後、ガス台付近で「電池切れです」とメッセージが聞こえたそうで、ガス台の電池を交換。したもののやはりアラームが止まらず、天井を見たら警報機が点滅していたそうで、ガス会社に連絡して点検してもらったとのこと。

本日伺ったら、他の場所から警報機を外してきて移植済みで、とりあえずはアラームの問題は解決していました。そしてそれは建築時に設置された煙探知機で、ガス漏れの警報器ではなかったとのこと。

Oさんはこの機会にガス漏れ警報器の契約もされて、新たに取り付けられていました。サブスクのような契約らしく、警報機は今後もガス会社が管理してくれるそうです。取り付けられているのは天井に近い壁面でした!都市ガスの警報器は高いところにつけるんですね。

煙探知機ですが、見える場所に3台、寝室に1台、階段室に1台と5台の設置を確認しました。電池交換すれば使い続けられますが、本体を購入するのと電池代の差がわずかです。ちょっと検索すると、センサー部分の部品の劣化も考えられるので、10年をめどに本体の交換が望ましいとあります。次回12月の課題となりました。

煙探知機

煙探知機SH28455、パナソニック2008年製

もう一つの課題は、先日取り付けたエアコンのACコードと接地線の処理。通常は室内機下部の懐に納めるのですが、露出コンセントを使っていることもあって裏側に這っています。

ACコードが見える

裏側壁面にフックを取り付けようかと考えていたのですが、毎年洗うことになるので簡易的に処理することにしました。身近にある材料を使って、見えない位置まで押し上げてあります。

この方法なら分解時に基盤を引き抜くときも楽だし、復元もすべて済んだ後にちょっと手を差し込めば済みます。

ACコード処理済み

O様、毎度ありがとうございます。

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