東芝,ナショナル,富士通エアコンクリーニング

先日に引き続き,J様のお宅でエアコンクリーニングです。今日は「午前中に」終わらせるために8時から入らせてもらいました。

1台目はRAS-401E(W),東芝2014年製。2台目がCS-28RJH-W,Nationalで2008年製,3台目にAS-V40A-W,富士通2012年製です。

写真を送って下さったときは,東芝機の下には茶箪笥があり,富士通の下には背が高く幅広い収納があったのですが,すでに移動済みでした。ご協力ありがとうございます。

東芝機は珪藻土壁面に設置されています。右下から屋外に貫通配管で,左が壁に近いです。東芝の場合はこの設置方法は厳しいです。

今回はそれよりも前に化粧板下部が外れませんでした。フルカバー化粧板を使っているのはダイキン,東芝,富士通です。ダイキンは比較的外しやすく,東芝は下が外しにくい,富士通は上が外しにくいです。

そんな東芝機の設置状況と化粧板下部の爪。

東芝RAS-401Eの外観化粧板下部の爪

この場合は無理をせず,熱交換器左右のビスを外して持ち上げやすくしたうえ,ファンを残して洗います。養生は壁側化粧板をぐるっと巻いて,洗浄カバー内でシャンプーハットをしている格好にします。それでも漏れました(汗

そんな洗浄前後2アングル。

ファンと熱交換器高圧洗浄後熱交換器左側をちょっと持ち上げてみる高圧洗浄後

2台目は猫ちゃんたちの部屋です。4匹の段ボール製の寝室?があります。1匹は試運転時にここにいて,30分ほど経って分解が始まってもしばらくいました。脚立に登って距離が近くなると「ニャッ・・・ニャッ・・・ニャッ」と鳴いたのは多少ご機嫌斜めだったのかな。外観からクリーニング前後まで5枚。送風カーブはお掃除した跡がありました。これも右下で壁貫通配管でした。

CS-28RJH-Wの外観熱交換器と壁側ボディ高圧洗浄後ファンとドレンパン漂白除菌洗浄後

3台目の富士通の外観です。

AS-V40A-Wの外観

熱交換器と下部ボディーが分割します。熱交換器は内部が汚れていたので,そのカット。

熱交換器高圧洗浄後ファンと下部ボディ漂白除菌後

ファンにホコリが塊になって付着していました。洗浄前後で風速を測定。1.3から3.4m/sに改善しました。

Jさんは富士通の作業中に,私どもにお茶の用意をしてお出かけになりました。後はお母さまが対応してくださるそうです。お母さまにお支払いと,また飲み物を用意してもらって撤収。J様,このたびは当店へのご用命をありがとうございました。家具の移動のご協力も大変ありがたかったです。

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