エアコンや洗濯機などで何度か呼んでもらっているT様から。「色々と掃除の計画はあるのですが、取り急ぎ2階のエアコン2台のクリーニングをお願いしたいです。5月27日金曜日午前中を希望します。型式を添付します…」。
銘板の写真が添付されています。パナソニックがCS-221CF-W、2011年製、東芝がRAS-H221M(W)、2021年製です。Tさんのお話では、パナソニックを本格的に使ったのは1シーズンくらいで、それなのににおいを感じたり、くしゃみが出たりするんだそうです。これからもあまり使わないと思うけれど、きちんと洗っておきたい。東芝は飼っているインコのために、暖房で使っただけで、これも次の時に安心して使えるように洗っておきたいということでした。
東芝は、取り付けにかなり難儀していたらしく、無理が掛かっていないか見てほしいとのことです。壁掛けオーバーホールにするので、点検できると思います。
まずはパナソニックから。暖房試運転したのですが、なかなか温まらないような気がして、試しているうちに化粧板まで外してしまいました。
ファンを外すと、熱交換器の2次側(ファン側)から水流を当てることができます。
次の2枚は洗浄後。写真では分からないぐらい軽微な汚れでした。
組みあがって試運転を始めると、カラカラ音が聞こえます。窓を開けていたので、地上に置かれた室外機の音が聞こえるんですね。室内機だったら焦る音でした。しばらくすると静かになりました。
インコさんご利用の東芝機。
特に取り付けに問題はなかったです。Tさんがおっしゃるには、配管の長さが足りなくて延長したこと、下が収まらなくてぐいぐい押していたなど、取り付けに苦労していたそうなんです。
洗う前は感じなかったのですが、洗い終わって納めるとき、FケーブルやACコードが配管と緩衝しあっている気がしました。どこに空間が残っているか考えて、そこに押し込んであげないと、収まりが悪いようです。
こちらも前後でほとんど違いが分かりませんが。
来たときは土砂降りでしたが、終わるころは日差しが戻っていました。天気予報どおりです。助かりました。
今後、今日のエアコンの部屋の窓と床もお掃除したい、と予約をいただきました。冷たい飲み物をいただいて撤収。T様また参ります。