15日午後にメールでご注文下さったのは東町にお住いのF様。こちらに必要な情報が揃っていて、お返事しやすいです。
「エアコンクリーニングをお願いします。以前2019****にもお願いしました。今回はチョウフRAY-4037E1の一台だけお願いします。9/19(火)午前、もしくは9月22日(金)午前にしていただけると助かります。よろしくお願いします」。
当店の顧客名簿、スマホの連絡先にもあるのですが、お住まいを思い出せません。今朝、付近をゆっくり走っていたら、Fさんが家から声を掛けて下さいました。スミマセン。
ソファなども移動済みで、すぐに支度に入れます。2度目のご対面、RAY-4037(E1)、長府2016年製。
ずいぶんきれいな状態だと感じたのですが、Fさんが頑張ってお掃除されたんですね。
洗うところまでは順調だったんです。熱交換器と壁側ボディ。
ファンとドレンパン。ファンにも手が入っていますね。
復元に入ってから、問題発生。上下風向き板に関わる小さな部品が見当たらない。左端の軸受けは外す時にぽろっと落ちて気が付いたのですが、右側(モーター側)は気が付きませんでした。エポキシパテを使ってうまく行かないかしらん。などと頑張っていたのですが、その風向き板をはめようとしたら、想像していた小さなアダプタは要らないことが分かりました。
2枚の羽根のリンク部分にはモーター軸が細すぎる。
風向き板を差し込むと、そこに差し込み口がありました。忘れていますが、前にもCHOFUエアコンのときにこの問題で騒いだ気がします。
F様、ご心配をおかけしました。さて、試運転で問題ないことを確認して、室外機側やドレン排水も確認。ところが室内機右下から水漏れ中(汗。この分は左にドレンホースが繋がっているので、右から漏れるのは何か深刻な問題か?と焦りましたが、ゴム栓が外れていただけでした。そういえばルーバーモーター問題で騒いでいて、通水テストを失念していたんです。
ということで、比較的シンプルで短時間でできると感じていたのに、2時間かかってしまいました。F様、再度のご注文ありがとうございました。ご心配をおかけしました。いただいた飲み物も、美味しかったです。