3か月定期のO様邸。水周りのお掃除は必須として、私どもが他のメニューを決めることもありますし、Oさんからリクエストをもらうこともあります。
今日は、「オーブンレンジの内側の掃除をしてほしい」というリクエストでした。肉料理の途中でお肉が爆発したので庫内を拭いた、その後トースター機能を使ったら、拭いていないところが焦げ付いてしまった」とのこと。承りました。やってみます。
見せていただくと、汚れている感じがしないのですが、かがんで庫内天井面を見ると、確かに焦げ付いています。
焦げ付き汚れには、日本マルセル、オレンジクリーナーを定番としています。お湯を併用できるとさらに良いのですが、さすがにオーブン内を洗うわけにはいきませんので、クリーナーを塗って焦げを柔らかくします。
フッ素加工みたいな感じなのでしょうか、天井面の平らな部分は比較的簡単に汚れが落ちました。しかし、ヒーター内臓のガラス管の焦げはびくともしません。これを「落ちませんでした」では悲しいです。
正解かわからないのでどうやったかは書きませんが、目立たなくなりました。ただ、ガラス管内側の白色加工が薄灰色になっている場所があり、これは改善しませんでした。
オーブン試運転と、高温におい除去をやってみて、異常がないことを確認。Oさんに確認してもらいます。きれいになったと喜ばれました。
割れにくい加工がされているのでしょうけれども、ガラス管から焦げを剥がす作業は怖かったです。割らなくて良かった~。O様、毎度チャレンジさせて下さってありがとうございます。