ダイキンのような構造のシャープエアコン
昨年10月にも伺ったS様から「今年もお願いしたい」とご注文がありました。伺う前に、S様から化粧板の外れた写真が送られてきて、ドレンパン一体型のボディだとわかり、しっかり洗うには壁掛けオーバーホールが必要だとわかりました。お掃除本舗和白店の松尾さんから前情報をもらっていたので、問題なく分解できました。
今年は一番最初の段階、「フルカバー化粧板が外れるか」が心配だったのですが、意外にあっさり外れました。右横出しの露出配管ということもありますが、配管抑えの脱着も最近のダイキン型ですので心配ありません。ドレンホースはビスではなく、知恵の輪みたいなリングを使って固定するタイプで、レアな方式ですが扱いやすいです。
ということで今回撮ってきた写真から。室内機設置状況。
プラズマクラスター発生装置はボディ下部にねじ止め。
基盤は分厚い樹脂ボックスに納められていて、配線や取り回しが中華っぽい。
壁掛けオーバーホールで高圧洗浄。
1シーズン利用でも、設置状況によってはここまで汚れます。
流れ自体は良かったのですが、細かい作業でちょっと時間を取られ約2時間。きれいになったと喜んでもらいました。S様、再びのご注文、ありがとうございました。
コメントありがとう