ダイキンのような構造のシャープエアコン

昨年10月にも伺ったS様から「今年もお願いしたい」とご注文がありました。伺う前に、S様から化粧板の外れた写真が送られてきて、ドレンパン一体型のボディだとわかり、しっかり洗うには壁掛けオーバーホールが必要だとわかりました。お掃除本舗和白店の松尾さんから前情報をもらっていたので、問題なく分解できました。

今年は一番最初の段階、「フルカバー化粧板が外れるか」が心配だったのですが、意外にあっさり外れました。右横出しの露出配管ということもありますが、配管抑えの脱着も最近のダイキン型ですので心配ありません。ドレンホースはビスではなく、知恵の輪みたいなリングを使って固定するタイプで、レアな方式ですが扱いやすいです。

ということで今回撮ってきた写真から。室内機設置状況。

AC-228FT、シャープ2018年製

プラズマクラスター発生装置はボディ下部にねじ止め。

プラズマクラスター発生装置

基盤は分厚い樹脂ボックスに納められていて、配線や取り回しが中華っぽい。

基板周り

壁掛けオーバーホールで高圧洗浄。

壁に残った熱交換器

高圧洗浄後

1シーズン利用でも、設置状況によってはここまで汚れます。

ファンとドレンパン一体型ボディ

漂白除菌洗浄後

流れ自体は良かったのですが、細かい作業でちょっと時間を取られ約2時間。きれいになったと喜んでもらいました。S様、再びのご注文、ありがとうございました。

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