古民家改築後のお掃除
先月22日,トージロー建築工匠の五十嵐さんから電話をもらいました。古民家の一部分を改装して工事が終わったところをお掃除してほしい。安中市の現場だそうです。内容をお聞きしただけで,本日ぶっつけ本番です。
大きな構えの門,庭にある養蚕関係らしい特殊な建物,厚いしっくい塗りの扉を持つ蔵が歴史を感じさせます。今回は母屋の一番西側の部屋を改装してたぶん寝室都にして,浴室・洗面所・トイレが増設されていました。内外装とも,大胆に変更した部分もあれば,既存になじむように造作してある部分もあります。
今回は既存の柱や鴨居を水拭きし,収納や水周りの拭き上げ,窓ガラス関係,床の洗いです。大変湿度が高く,しっかり乾くまで待てなかったのですが,撤収前に撮影。
今でも通用するデザインの欄間。
ナラ材?生成りのフローリング。
改装した部屋との境にある廊下。ピア+カスイで洗い,さらに水洗い。アクと土砂が混じって真っ黒の回収水でした。歩くとちょっと音がして,鴬張り?
お昼までに終了しました。次の現場のお話ももらいました。五十嵐さん,毎度ありがとうございます。
午後は,昨晩お電話があったエアコン不具合の修正。4月にやった日立のお掃除エアコン。水が漏れるそうです。
まさかとは思うけど,ドレンホースが繋がっていない?かと思いましたが,開けてみるとビスできちんと連結しています。いったんホースを外して確認すると,内部のチューブ端が内側にめり込んでいました。初めてのケースですが,ホースをはめ込むときは位置を合わせてスムーズに入るのを確認しないといけませんね。大変勉強になりました。
T様には迷惑をかけてしまい,恐縮です。
コメントありがとう