キッチンマットの洗濯

先週土曜日に、O様からリクエストが届きました。「来週いらっしゃる時に、キッチンの長いマットをさくっと洗っていただけますか?」。これまでもいろいろ宿題をもらっていますが、その都度当店にとっては良い経験になっています。毎度ありがとうございます。

今日はお天気も良さそうで、洗濯日和です。マットは2枚。絨毯のような造りの大きめのマットと、裏側すべり止め加工の、よくあるタイプのキッチンマット。大きい方はシミが目立ちます。どちらも組成を確認すると化学繊維だとわかります。どんなに濡らしても心配ありません。ということで、カーペット専用洗剤、オーブテックの強力カーペットシャンプー50倍でびしょびしょに濡らします。

キッチンマット2枚

風呂ブラシ(笑で全体にアジテーションを加えて、今度は散水ヘッドですすぎ。この段階でもブラシがけでシミが目立たなくなります。すすいでいくと、浮き出た汚れで色が変わるのが分かります。

散水のシャワーですすぎ

色が変わる

道具を大掛かりにしたくなかったので、今日はリンサーを持ってきていません。車に積んである吸水バキュームである程度脱水します。

吸水バキューム

一部分、頑固なシミが残ってしまったのですが、元の風合いに近くなりました。

洗濯終了

作業の終わる16時までは、脚立にかけて自然乾燥。意外に小さい方のマットがなかなか乾きません。Oさんに洗濯機をお借りして、小さい方は脱水をしました。これもあって、無事に乾いたものを復元できました。

乾燥中

キッチンに復元

さて、キッチンの収納扉を拭くつもりで脚立に上がったのですが、天板が汚れている!そういえば以前気づいたのですが、時間の関係で先延ばしになっていたんです。今日こそは汚れを落としましょう。通常の収納棚もそうですが、これは電動昇降装置の付いた収納棚天板です。

キッチン収納天板

お手入れ後

水切り皿は先回やったので、水切りからの水を受けるケースをお手入れ。水あかはきれいに落ちたのですが、傷が見えてきました。これは僕じゃないと思うんですけど(汗。最近水周りに樹脂製品が増えていますね。油汚れは割と楽ですが、水あかはほとんどの場合落ちません。落ちないときはそのままにしておいてくださいね。

水受け皿

お手入れ後

次回は年末のお掃除ですね。O様、毎度ありがとうございます。

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