ダイキンエアコンとレンジフード
京目町にお住いのY様は、たびたび声をかけて下さいます。先回伺ったのは22年8月で、天井埋めのエアコンから水が垂れるという症状が出ていて、クリーニングで解決しました。
そんなこともあったので、仕事帰りに駒形線を走りながら、そういえばYさん宅のエアコンは問題なく動いているだろうか?と考えていたら、メールでお問い合わせ。
今回は、その天井エアコンに加えて、壁掛けのお掃除機能付き、そしてレンジフードを組み合わせ、1日オーダーメイドで承りました。
リビングダイニングの天井に設置されたダイキン天井埋め2方向。F50NGV、2014年製です。ダイキンって樹脂の白がアイボリーを通り越して黄色くなっていることがありますが、これは真っ白です。パネルを取り換えたとかいうこともないそうです。庇の深いお宅で、部屋の中央だから、紫外線の影響がほとんどないのかもしれません。
配管側は問題ないですが、反対側はひもで吊ってやれば安心です。このぐらい下がると、ファンモーターのカバーも脱着しやすいです。
ファンとドレンパンは汚れています。ですが、2年前に比べると軽微でした。
ドレンポンプも分解してお手入れ。これはビスで組み立てるタイプで、みんなこの構造になってほしいです。爪でパチッとはめるタイプは外すのが怖すぎます。
お昼まで余裕があるので、壁掛けに取り掛かります。AN22RTFXS-W、ダイキン2014年製。
下部ボディを外して高圧洗浄。
降ろして洗えば、すみずみまで手が入ります。
この型は、お掃除機能付きと言ってもかなり分解組み立てしやすいです。フィルターをロール状にすることで、送りやブラシがけのモーターも最小限で済みます。
14時15分、エアコン終了。ここからレンジフードに取り掛かります。外に洗いもののブースができているので、ほとんどのパーツを洗ってもらいます。順番に並べて組み立てを待っています。
このダクト化粧板が壁や天井に接着されている場合もあるのですが、3方向の場合、天井近くにビス2本で吊るのが正解です。
外せない部分は出来る範囲で手を入れて。
Yさんも1日中お掃除されていました。お疲れ様です。これで今年は暑くなっても安心です。Y様、毎度ありがとうございます。
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